クリスマスローズの新芽に歓喜
2016/10/03(月)曇後雨 70% 27℃/22℃ 5:38-17:23
今日やったこと
- 水やり
またもや雨である
降ったり止んだりの弱い雨であるが、少なくとも日照は今日もほとんど無かったはずだ。やれやれ。
と言いながらも今日の俺は凹んだりしなかった。俺は10月を楽観的にとらえているし、 月曜日から凹むなんてのはサラリーマン生活を続けていくうえでもっとも避けなくてはならないことだからだ。
それに今日はひとつよいことがあった。ベランダのクリスマスローズに いくつか 新しい芽が出てきていたのを発見したのだ。
9月、暑い日が続いたり天候不順が続いたといっても植物たちはしっかりと温度や日の長さなどの変化を敏感に感じとり、移り行く季節に備えをしていたのだ。
俺は昨年の冬に妻のリクエストに応えてふたつの小さな花のついていないクリスマスローズの苗を買ってきてベランダに置いた。
そしてその後クリスマスローズはすくすくと育ち、みるみる大きくなった。が、ふたつとも花は咲かなかった。
クリスマスローズは小さい苗だと花をつけないらしい、というのは知っていたので花がつかなくとも残念な気持ちといったものはなく、それよりも、大きく育った葉の大きさがそのまま翌冬への期待の大きさに変わっていった。
しかし、今年の夏の暑さにせっかく育った葉の多くがことごとくやられていった。西日の直射に当てまいと日陰に置いたり最善の注意を払ってきたつもりだったのだが。。。
葉焼けだかなんだか知らないが、 固い緑の葉が次第に白色に変色し弱り、それを妻が容赦なくカットしまくった結果、クリスマスローズはずいぶんとスカスカで弱々しいみすぼらしい鉢になってしまったのである。実はここだけの話、冬を迎えるまでに最悪の事態さえ想定していたほどだ。
そんな中でここに来ての新芽。
俺は心の中で歓喜した。
この冬、俺のクリスマスローズは花を咲かせてくれるのだろうか。
あいにくの空模様の下、冬に向けての楽しみがひとつ増える、そんな月曜日だった。