ビオパンのつぼみ
これは昨日の日曜日、ビオパンの種まきから73日目の写真である。
ひとつめのビオパンのつぼみだ。
たまに時間の余裕ができた時に植物と面と向かって、じっくりとその細々した造りや葉の裏などを覗き込むと、何かしら発見をすることがよくある。
ある時は虫だったりある時はつぼみだったりという風に。
いつものように無警戒にビオパンを眺めた俺はこのつぼみを見つけて大声を出しそうになった。大きな驚きと感動だった。
こんなにもまだ小さな苗なのに、つぼみを付けるなんて、まったく想像していなかったのだ。
実は先週の後半にのどに風邪の症状が出て、この週末の俺は全力で養生をしていた。会社の同僚から効くと教えてもらった市販の風邪薬を買ってきて、外に出ず、極力長い時間布団の中で横になっていた。
おかげで今日の月曜日はかなり回復した状態で出社して仕事ができたわけだが、週末の記憶がほとんどなく、この時間になって、そういえばビオパンのつぼみの写真を撮っていたのだということを思い出し、ブログに記した次第だ。
ところでこのつぼみ、パンジーなのだろうか、それともビオラなのだろうか…