西向きベランダ担当のブログ

俺んちのベランダ担当の俺が、俺のために俺と植物との日々を綴る

ビオラとパンジー、秋晴れの日曜日にポットに移植

2016/10/16(日)雨0% 23.5℃/14℃ 5:48-17:05

昨日やったこと

・水やり
・しゅみえん視聴
・培養土購入
・ビオパンのポットへの植付け


ビオパンの種蒔きから45日が経った10月の日曜日、秋晴れがさわやかな一日だった。

 

俺は昼過ぎに馴染みの花屋で培養土を買ってきて、午後一でビオパンをトレーからポットに移した。写真は移植前のビオパンである。

移植前のビオラとパンジー

ところで、花屋には早くも花の付いたビオラやパンジーの苗がたくさん売り出され始めていた。

俺は突然目の前にした花が付いたビオパンに内心驚きつつも、ちっとも関心無い風な素振りでその脇を通り過ぎた。


しかしその姿をちらっと横目にするとごく自然とライバル心に火が付いた。

 

「うちのビオパンはまだ種蒔きトレーの中に入ってるのに、こいつはもう花なんて付けやがって!」

 

今になって冷静に考えてみれば、本職にはかなうはずもなく、すぐに熱くなりやすい俺には困ったものだ。


さて、植え付け作業だが、

セルの両脇を指で潰して土の付いた状態の根を押し出す。一口ゼリーを食べるときのあの感じだ。

セルから出たところでひとつずつ培養土を6割程度入れておいたポットに移して培養土を足して水をたっぷりやる。以上が手順である。

 

実はおっくうになって後ろ倒ししてきた作業だがやってみるとなかなか楽しいではないか。次のナデシコの作業が楽しみだ。

ポットに移植されたビオラとパンジー

ふたつばかり俺なりのコツを見つけたので書いておこう

1.セルに水やりしない状態で作業した方がよい。
→セルの土に水が入っているとセルから押し出したときに崩れてしまい、少々扱いにくいからだ。

 

2.ポットの土は前もって水を含ませておいた方がよい。
→芽を移して土を足した後に水をやると土の嵩がガクッと減る。そのあとにまた土を入れてなどとやると葉に土が付いてしまったりして少々煩わしい。嵩の減少を最低限に留めるためにも事前に水を含ませておくべきだ。

 

ま、そんな感じでまた一歩開花に近づき(きっと)、最近園芸系業務をサボりがちだった俺の精神的に良い日曜日が過ごせた。

 

ところで今回できたポットは計17になった。後から気が付いたが、まったく意識をしないで作業をしたせいでどれがビオラでどれがパンジーだか分からなくなってしまった。と言いつつ、何度も繰り返しになるが俺的にあまりその分けに関心は無く、咲いてからの楽しみくらいに思っている。