中学生必見! 全国都市緑化よこはまフェアの中学校出展の募集
2016/09/21(水)曇 30% 23℃/18℃ 5:28-17:40
今日やったこと
- なし
昨夜まで雨が降っていたこともあり、水やりもなし。
ビオパンは22/30。変わりなし。
さて今日の本題は中学校出展募集の話
俺が最近よくチェックしている全国都市緑化よこはまフェアのサイト上で中学校出展の募集が始まっているのを発見した。横浜市の中学生参加すべし! である。
◆中学校出展の概要◆
美術部等のグループを対象に、アイディアあふれる装飾で春を彩る植物と合わせて里山ガーデンを華やかに演出していただく蝶の木工アート出展です。
詳しくはこちらから→横浜市 環境創造局 中学校出展
この記事を見た植物好きの中学生は明日…否、明後日(明日は休みだ)に学校に行ったらすぐさま担任の先生に相談すべし! 中学生は蝶を創るのだ!
花といえば蝶であり、蝶といえば花である
(これには誰も異論はないだろう。しゅみえんのオープニングを見れば明らかだ。)
この取り組み、とても面白そうだ。よこはまフェアにはたくさんの花々、植物たちを市の職員を中心に園芸事業者さんたちがこれでもかというほど仕込んでくれいているはずで、その植物たちを若者のあふれる想像力によって産み出されるたくさんの様々な蝶たちがさらに魅力を引き立てるわけだ(俺の勝手な解釈)。ぜひ中学生にはこの機会に率先して参加してもらい、若者の自由な発想でいろんな姿形の蝶を羽ばたかせてほしい。
俺も必ずフェア開催時には中学生が生んだ蝶たちを見に行ってみたい。里山ガーデン要チェックだ。
ところで「蝶」で思い出した。
先週末に馴染みの花屋で植物を物色していたら、蜜柑の苗のそばに大きな黒い揚羽蝶が飛んできた。
彼岸花(ひがんばな)とクロアゲハ | 季節の花[淀]フリー写真素材
「おお、見事な蝶だな」
などと感心していると、植物に水やりをしていた店員のおばちゃんが
「しっしっしっ」
と手でその揚羽蝶を追っ払った。あーなるほど、植物に卵を産み付けられたら、たまったものではないよなぁ。
「卵を産みに来てるんですね」
と俺が声をかけると。おばちゃんは
「このクロアゲハの幼虫はとっても大きいのよ。小さい幼虫だったら私もなんてことないんだけど、こいつはねー」
と眉間に皺を寄せてひとこと。
たしかに切実だ。大きな揚羽蝶の幼虫、俺もきっと大きな幼虫はダメだと思う。
ということでここでこのブログの読者のみなさんには画像検索をしてもらいたい。
どうだろう、みなさんもダメじゃないだろうか。
うちの西向きのベランダで、俺もたくさん虫たちにはやられてきた。アブラムシを筆頭に、コガネムシの幼虫やらカイガラムシやらハダニやら名前も知らない青虫などなど。なので、俺も店員さんの苦労を理解できるが、店員さんたちの守備範囲は俺のそれとは比較にならないくらいに広いわけで、俺の想像をはるかに超える苦労と努力を日々されているのだろう。
植物=売物であり、その品質維持管理の如何は無論売り上げに直結する。客に品質の高い植物を提供するために365日、日夜虫たちと激しい格闘をされているのだろう。
普段は当たり前のように思っているが、我々が花屋に行って虫のついていない綺麗な植物たちと出会えるのも彼ら、彼女らのおかげである。そのことを忘れずに俺は植物たちの世話をしていきたい、ふとそんなことを考えた。
ということで、話は戻るが全国都市緑化よこはまフェア開催まで、あと185日。またひとつフェアの楽しみが増えた。