ランに対する苦手意識
2017/2/10(金)曇時々晴 20% 9℃/3℃ 6:33-17:18
夕方にさらさらした小雪が都心に舞った。帰ってきて最寄りの駅を出ると路面がしっかりと濡れていた。それなりの降水があったようだ。
それにしても厳しい寒さが続いているな。
これはきっと真冬の天候がこれから1週間くらいは、というよりは半月くらいは、もしかするともっと長く1か月かそれ以上は続くのではないか。今年いっぱい春が来ないくらいに長く冬が続いてもおかしくない。
ということをここに書いておく。俺流の天候の手入れだ。
さて、ちょっと時間が経ったが、先日の日曜日のしゅみえんの時代を作った花たちではシンビジウムを取り上げていた。そして次の日曜日の特集もシンビジウムらしい。
視聴はしたが、あまり頭に入ってこなかった。そもそも俺的な関心が薄かったということだろう。
敢えて正直に書いてみるが、どうやら俺はランが苦手なようだ。
うちには胡蝶蘭の鉢が3つある。例の勤務先から持ち帰ってきた胡蝶蘭のことだ。
上の記事にもあるように根を出し始めたときには育てるのに苦労しないのではないのだろうかと比較的軽く考えていた。
がしかし、その後たくさん根は出て伸びているのだが、葉の方の成長はあまり感じられず、花芽に至っては微塵も出てくる気配がない。葉が大きく、拡がってそれなりに場所を占有するし、3つの鉢とも傾いていて斜め上の方に成長しようとしているようだし、ちょっと油断すると大きな葉にほこりがたまってしまうし、水やりのタイミングがいまいち掴みにくいし…花芽でも出てくればまた気持ちは違うのだろうが…。
と、苦手意識の理由を考えながら書いてみたが、ここまで書いてみてまた俺の得意の反省である。
俺の世話のいけてなさを棚にあげ、あたかも胡蝶蘭の方が悪いような書きっぷりではないか。相変わらずである。
うーん、、、でもなぁ、こればっかりは相性というものもあるし、、、
俺は今、胡蝶蘭の鉢を前にひとり葛藤している。
今後、俺は胡蝶蘭に愛情を注ぐことができるようになるだろうか。
そうだ、とりあえず数日前にamazonから届いた趣味の園芸の2月号をじっくり読んでみることにしよう。
俺の胡蝶蘭への態度をどうしていくかはその後に考えればよいことだ。
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