10月なのに30℃超えた日に俺はベランダでナデシコに驚愕する
2016/10/04(火)晴時々曇 10% 31℃/21℃ 5:38-17:21
今日やったこと
- 水やり
横浜の予想最高気温31℃ 9月上旬の陽気といったところか、暑くなるな…
一日おきの晴天、雨天(or 曇天)の繰り返しは人の気分を揺さぶるねぇ。できることならもうちょっと落ち着いてもらえないものだろうか。>空
ということで今朝の俺は植物たちに念入りな水やりをした。
念入りな水やりの裏には、気温上昇の予想に加えてひとつの大きな理由がある。
これはまだ公にしていなかったが、実は先日のナデシコの種蒔きの際に、俺は一見無謀ともとれるような賭けに挑んでいたのだった。
次の写真をよく見て欲しい。10月1日にナデシコの種を蒔いたトレーなのだが、トレーの上に疎らなビオパンの芽と芽が出ていないセルの土の量を。
この芽のないセル、この部分、要はビオパンの芽が出なかったセルなのであるが、ここに俺は土を加え、そこにナデシコの種を撒いたのだ。
無駄なスペースを嫌う俺のちょっとした美的感覚が、そんな行動を起こさせてしまった。(ただの貧乏性という見方も否定できないが…)
最初は「なんという素晴らしいアイデアなんだろう!」と自画自賛していたものの、あとから冷静になって考え愕然とした。芽と種では扱いが全然扱いが異なるんじゃないのか。
一般的に芽が出るまでは種が乾燥しないように土の湿り気を絶やさないことを第一に考える。その一方、芽が出たら今度は徒長を避けるために芽を日の光に多く当てることを考える。
例えば今日みたいな晴れる日であれば、日が出ることが分かっているのでビオパンの芽を最も条件の良い日向に置くところなのだが、ナデシコの種は土の乾燥を避け日向は避けた方がよいのかもしれない。俺が仕事に行っている間に種の土がからっからに乾燥したらどうしよう…俺ともあろうものが、なんてことをしてしまったのだろう…
そんな事情で今朝の水やりが念入りになったということである。
家のトレーの状態が心配だ。気が気じゃない。
↑↑ここまでは今朝の通勤電車の中で書いた。で、以下は帰宅後。↓↓
帰宅早々ベランダに直行し恐る恐るトレーを覗き込んだ俺は目を疑った
なんと、ナデシコの種が発芽していたのだ!
ベランダの最も日当たりの良い場所に置いておいたのだが、今朝の念入りな水やりのせいか土に湿度は保たれていて、いくつものセルからナデシコの発芽が確認できた。
種蒔きからまだ3日しか経ってないのにもう発芽とは、発芽まで1週間以上かかったビオパン達に見せてやりたい。
…と思ったが、ビオパン達はすぐ隣で一部始終を見ていて俺以上にナデシコのスピードに驚いているかもしれない。
俺はナデシコを少々甘く見ていたようだ。こんなにも逞しい奴だとは思わなかった。これからの成長過程でもっと俺を驚かせてくれるかもしれないな。
また、明日が楽しみだ。