昨晩のベランダー 酔芙蓉(すいふよう)恋花 SEASON3 第11話
2016/09/02(金)晴後曇 10% 31℃/23℃ 5:14-18:07
今日やったこと
- 水やり6:00
種を蒔いた土は乾かさない様に…とされてたのに。今朝起きてみたら土乾いててちょっとショック。ビオパンのトレー
さて、昨晩のベランダーについて。とその前に、そもそもの話を少し書いておく。
明らかにしておかないといけないのは、俺(ベランダ担当)はドラマ「植物男子ベランダー」に強く影響を受けているということだ。ドラマの中の俺(主人公)に起こる毎回のエピソード、俺(主人公)の感情や気持ち、心理思考、それらが俺(ベランダ担当)に与える気づきや感動は俺(ベランダ担当)の行動や生活スタイルにも影響を与えている。とても大きな存在なのである。
このブログを始めるきっかけのひとつでもあるし、ベランダ担当が一人称を「俺」と恥ずかしげもなく書いているのはそのためだ。
このドラマをきっかけに著者のいとうせいこう氏に対する関心も強くなり、著書を拝読したことは言うまでもなく、ドラマの世界観に必要不可欠な要素のひとつである大橋トリオの音楽にいたっては、ただただ「ぞっこん」である。
今回は最終回のひとつ前の回になる
前半は植物「酔芙蓉」との出会いのエピソード、詳細はまあいいとして、ただ茂木の「盆栽いいよ~」は見るべき。多肉は…アボニアの復活に驚き。思わずツイートしてしまった。
後半も楓さんとの再会などはあったものの、なんと無くさらーっとした感じで流れ、「あらこんな風にさらっと終わっちゃうのかしらん、ラスト2回なのに…」などと思っていたら…最後の数分での急展開。
花梨さんの泣きのシーンでTenboudai 大橋好規がかかった瞬間、空気が変わった。うわぁ、来たなと思った。
「俺(主人公)もさ、なに客観的で冷静にしゃべってんだよ。楓さんを泣かしやがって」などと薄っぺらな独り言を心の中でつぶやいたりもしてたけど、実際は言葉のメッセージとふたりの言葉の裏にある心の動きとその描写に心摑まれてしまった。
それにしても、毎回毎回、終盤のあの数分にたたみかけてくるよなぁ。ベランダーすげえよ。
次回でシーズン3はラスト。
「シーズン4はあるのかしら。もしないとしたら、あなたも2度とベランダに出ないようになったりねー、あははー」という妻。
まったく嫌なことを言うもんだ。シーズン4きっとあるよね。
(↑ogpの設定がいけてないな。。NHKさん)