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西向きベランダ担当のブログ

俺んちのベランダ担当の俺が、俺のために俺と植物との日々を綴る

自分勝手に全国都市緑化よこはまフェアで盛り上がる

第33回 全国都市緑化よこはまフェア ガーデンベア 港の見える丘公園 山下公園 趣味の園芸

全国都市緑化よこはまフェア、これについても書いておこう。

「第33回全国都市緑化よこはまフェア」のことを今日2016年9月19日の時点で知ってる人はどのくらいいるだろうか。

第33回全国都市緑化よこはまフェアとは

全国都市緑化フェアの詳しい説明はウィキペディアなどに譲るとして、横浜では2017年3月25日から同年6月4日まで開催される都市緑化のイベントであり、規模的には省庁、自治体がリードする国レベルの大イベントであるようだ。俺の中では勝手に「植物の国体」をイメージしている。

期待が膨らむ仕込みの数々

俺はこのフェアの存在を昨年の11月、横浜公園のチューリップ球根植えイベントで初めて知った。一緒に球根を植えていた市の職員に聞いたのだ(その職員というのが2人組の若い女性だったのだが、心から植物を大事にしていることが伝わってくる、実におとなしく控えめで、それでいてしっかりされていてとても好印象だった。球根の植え付けにおいては、丁寧な説明と華麗かつ力強いスコップ裁き。あぁ、これが園芸女子なのかといたく感心したことを覚えている)。

その職員曰く、すでにフェアの本格的な準備が始まっていて、港の見える丘公園山下公園の沈床花壇の改修もそのためだという。

たしかにその頃、丘公園の改修がはじまり園内の大半が規制をされていて立ち入ることができなくなっていたことを俺は知っていた。

そしてこの春、その改修が終わった後に現れた公園の姿を目にして俺は息を飲んだ。

「なんなんだこの気合の入れようは、丘公園も山下公園の沈床花壇も見違えてしまったではないか。これではまるでイギリスではないか!」

俺は一緒にいた家族の前でも興奮が隠し切れなかった。その光景は、過去にガーデニングの本で見た、バラが他の植物たちと見事に溶け込みあうイングリッシュガーデンのそれだった。植物界の花組の中で常にトップの座に君臨するバラたちが、まるで他の植物を纏う様に従えつつ気持ちよさそうに咲き誇る様は、改修前には単独咲きだったバラたちの魅力を一層引き立て見違える風景を作っていた。

山下公園の沈床花壇

(写真|今朝の山下公園沈床花壇)

そうこうしているうちに港の見える丘公園の一角に「柴田」という表札が付いた謎めいた壁が現れた。遊ガーデン12か月の「柴田」の表札@みなとの見える丘公園

(2016年3月26日撮影@みなとの見える丘公園)

春の番組改編でそれが「しゅみえん(趣味の園芸)」とのタイアップ、しかもしゅみえんの50周年記念の年間企画だと知り(毎月月末に放送されている)、さらに開催一年前のイベントであの園芸王子の三上真史氏が広報親善大使に就任、林市長に表敬訪問するといった一連の報道を見て、「これはただ事ではない、本気で攻めてきているな」と、鳥肌が立つ思いだった。

おいおい、NHK、しかもしゅみえんとがっつりじゃないか。

これは下手すると朝の連ドラ「まれ」のときと比較にならない規模の横浜市とのタイアップなのではないか。この仕込み具合とてもいい感じだ。NHK横浜放送局には更に更に頑張っていただきたい。

そして、さらに畳み掛けるように先ごろ発表された、横浜公園ベイスターズガーデンの入札の情報。

なんとこの横浜で、植物がNHKベイスターズとの奇跡的コラボの実現だ!

植物が! である。

ここで明かしてしまうのだが、今の俺は植物ベイスターズNHKで生きているといっても過言ではない。そんな俺にとって夢のようなこの3つ巴、近年まれに見るビッグウェーブがやってきていると確信した。まだ全容、詳細ともに何も理解していないが、こういった表面的な情報だけで期待が膨らんでしまう。

俺の中での勝手な不安

が、しかし、である。俺の中で心配混じりの疑問が沸き起こっている。

俺が勝手に浮かれているのは隅に置いておいて、市民の中でこのフェアを知っている人はどれくらいいるのだろうか。少なくとも横浜市園芸愛好家には伝わっているのだろうか。

おそらくこれから本格的にメディア露出が始まり、徐々に人が目にする機会も増えるのだろうが、もっともっと今のうちから園芸愛好家を中心に盛り上がっていてもよいのではないのだろうか。これは植物の国体なのだから。

街中にはフェアのポスターや看板があふれ、休日ともなると街中のいたるところでスコップを手に持った市民が土いじりで活気付き、飲み屋での会話の中心は週末の園芸作業のことばかり…

ま、さすがにそんな風にはなるわけないか…

昨今こういった規模のイベント開催に対しては市民の目も非常に厳しいのが事実である。予算とその用途や、効果の可視化が要求され、成功か否かを問うような声も上がりやすい中で如何にイベントを盛り上げられるか、一方で国内有数の大都市、国際都市横浜市の力を試される機会でもあるだろう。こう考えると、担当職員にとってはとても難易度の高いチャレンジをしているんだろうな、と思わず敬意を表さずにはいられない。

とにもかくにも、この俺(ひとりの園芸愛好家)にとっては地元開催のこのイベントは稀に見るスペシャルなご褒美になりそうなことは簡単に想像できる。せっかくのこの機会、おおいに楽しませてもらおうではないか。開催までまだあと約180日。今後ちょくちょくこのブログでもイベントについて書いていこうと思う。

最後にひとつ提言がある。

イベントキャラクターについてである。
ガーデンベアもナチュラルで愛くるしい素敵なキャラクターであるし、もしキャラクターグッズの用意があるのであればぜひゲットしたいところだ。

ただ、もうひとりイベントキャラクターにふさわしい誰かを忘れてはいないだろうか。

横浜開港150周年イベント「開国博Y150」で大人気を博した「たねまる」のことだ。

イベントのサブタイトル(?)は『歴史と未来の横浜・花と緑の物語』とのことだが、横浜の緑の歴史において横浜開港資料館の中庭に植えられるタマクスを抜きには語れないのではないだろうか。そのタマクスの木の精である、たねまるの復活とガーデンベアとのコラボをぜひ実現していただきたい。

これは半分冗談でありながら半分本気の提言だ。
期待しております。to ご担当者様。

Y150のたねまる記念碑@象の鼻パーク

たねまる@象の鼻パーク)