俺、桜に感謝する
2017/4/5(水)晴後曇 0% 20℃/10℃ 5:23-18:06【花粉:多い】
今日は暖かかった。今年初めて20℃を超えるかと思われたが…
結果は残念、横浜の最高気温は19.7℃だった。
ま、もちろん場所によっては20℃を超えてただろう。
振り返ってみると1月30日にも惜しいところまで上昇した気温が結局20℃を超えなかったということがあった。1月30日の記事→俺の秋麗、これきっと花だろ - 西向きベランダ担当のブログ
今年の20℃というのはなかなか高い壁の様だ。明日には超えられるだろうか。
さて、今日の俺は私用につき有給休暇を取得した。
そして、私用の合間に桜の写真を何枚か撮った。横浜では今、桜が見頃を迎えている。
今年の横浜の桜の開花は3月25日だった。
今日(25日)、横浜地方気象台はサクラ(ソメイヨシノ)の開花を発表しました。
平年より1日早く、昨年より2日遅い観測です。
それから11日も経ってのこの状況。今年は低温が続いたこともあり、開花の期間がとても長く感じられる。
以前にも書いたが、俺は桜の花を見ると不思議と「感謝」の気持ちが沸き起こる。
簡単に言うと今年も健康な状態で桜の花が見られたことに対しての感謝の気持ちというところだと思っていたのだが…
だとしたらである。
他の咲く時期が決まっている、例えばチューリップや朝顔やヒマワリなどを見たとしても、似たような梅や桃の花を見たとしても、そういう感覚を覚えてもよさそうなものだが、そういうことは無く、、桜と何が違うのだろうか。
漠然としたイメージだが、桜の花は何かを「祝福」するように咲いている気がする。花自身が「おめでとう」と言っている気がする。そんな声が聞こえる気がするのだ。
時期的な理由かもしれないし、咲き方や散り方がそう感じさせるのかもしれないし、それらの要素の複合が理由なのかもしれない。
いずれにしても、「おめでとう」と言われて自然と「ありがとう」と俺は思っているような気がするのだ。
こういう感覚を持つのは俺だけなのだろうか。
ま、どうでもよいことだが、今日はそんなことを考えていた有給休暇だった。