今週のしゅみえんと、植物たちとの別れ
2017/1/22(日)晴0% 13℃/1℃ 6:47-16:59
昨日に引き続いて風が強く吹いている。冷たい風だ。
でも日差しは暖かい。午前中買い物帰りに運河沿いの道を歩いていたときの日差しは春のような日差しに感じられた。
今、俺は日曜日の午後の強烈な西日が差し込むリビングでこれを書いているのだが、冬の西日はいいものだ。部屋の空気を、俺の体をぽかぽかと温めてくれる。まるで温室みたいだ。(あ、そういえば温室にいかなきゃだ)
さて、日曜日ということで俺はしゅみえん(趣味の園芸)を視聴した。蝋梅の特集だった。蝋梅というやつはとてもよい匂いがするようだ。うす黄色の花も可愛いが、匂いを嗅いでみたいものだ。しかしうちの周りでは見かけないのだよな。。。
今週のしゅみえんで、勉強になった点を2点。
実生(みしょう)
草木が種から芽を出して生長すること。その発芽した植物。(by Google検索)
まったく恥ずかしい話だが、俺はこれまでこの言葉を活字では見ていて意味は知っていたのだが、読み方を知らなかった。若いころ「珠玉」を「しこたま」と読んで恥ずかしい思いをしたのを思い出した。
ひこばえ(蘖)
蘖(ひこばえ)とは、樹木の切り株や根元から生えてくる若芽のこと。 太い幹に対して、孫(ひこ)に見立てて「ひこばえ(孫生え)」という。春から夏にかけて多く見られるが、俳句では春の季語となっている。(by Wikipedia)
よく見かけるあれのことをひこばえと言うのだな。メインの幹が弱ってきてひこばえの方が成長することもあるそうだ。うちのベランダでは関係ないが、覚えておこう。
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スノードロップとのお別れについて
昨日書いたお別れについてだが、実のところお別れをしたのはスノードロップだけではない。俺は昨日ベランダのビオパン、なでしこ、チューリップ、クロッカス、アネモネ、オリーブ、ミニバラ、クリスマスローズ、ローズマリー、カリブラコア、イングリッシュラベンダー、、、これらの植物たちとお別れをしたのだ。(まだ少しだけベランダに残っているが)
というのも、俺んちのマンションはこれから大規模修繕工事に入ることになっていて、ベランダに置かれているものをすべて撤去しないといけないからだ。
小さなマンションだからそれほど長期の工事ではないが、それでも数ヶ月はベランダに物の配置ができない。工事が終わるのは5月の連休明けになる予定だ。だから一時的ではあるが俺は俺の植物たちとお別れなのである。
写真:お別れした植物たちのいくつか。手前にイングリッシュラベンダー、奥にビオパン、アネモネ入りのプランター
悲しいのがこの工事期間に開花のシーズンを終えてしまうものがいることだ。スノードロップ、アネモネなどがそうなのだが、だから昨日は別れが辛かったし、お別れ前にスノードロップのつぼみを見られたことが、多少の心の救いだった。
ということで俺の大切な植物たちは工事の期間は妻の実家にお世話になることになった。それで昨日は車で実家まで植物たちを届けにいったのである。妻の実家であればとても安心である。植物たちはきっと元気に過ごしてくれるに違いない。
さらっと大規模修繕工事と書いてはみたが、ベランダ担当の俺がベランダに出られない時期が数ヶ月続くということは、このブログにとって極めて深刻な状況ということは明白だ。ベランダ担当がベランダについて何もできないのだから。
まだ、少しだけ植物が残っているので、もう少しのあいだベランダの植物のことも書けるが、完全撤去した後、このブログはどうしていこうか。。。
と、ここまで書いて気づいたが、ベランダ担当と言いつつほとんど俺はベランダ以外のことばかりを記事にしているではないか。
ベランダに出られなくなっても、ブログの方はなんとかなるんじゃないのか?
しばらくはベランダの植物のことは書けないけれど、室内には多肉や胡蝶蘭やオリヅルランがいるし、もう少しすればよこはまフェアも始まるではないか。
しばらくのあいだ俺の植物たちと離れて暮らすことはとても寂しいことだが、また再会するときのことを楽しみにして工事終了まで過ごしていこうと思う。
再会後のあれやこれやについて妄想しながら。