西向きベランダ担当のブログ

俺んちのベランダ担当の俺が、俺のために俺と植物との日々を綴る

2016年9月の横浜の気温と日照を振り返る

2016/10/02(日)曇時々晴 20% 27℃/20℃ 5:37-17:24

今日やったこと

今日は日中は青空も見られ、気持ちよく一日を過ごせた。やはり日曜日はこうでなくっちゃ。

ということで俺は好天に気分を良くして2週間前に買ってきたセダムをようやく植え付けた。「レモータ」という種と「ミックス寄せ植え」というポット苗を購入してきて2週間ほど放置してしまったので、少し弱っているようにも見えたが、性質的に強いらしいのでそれほど心配はしていない。ガンガンと育っていってほしい。

俺のセダム

セダムを買った日→ようやくオリヅルランを買えた - 西向きベランダの担当者ブログ

 

さて、先月9月は天候不順だ、日照不足だなんだとひとり騒いでいた感があるが、実際のところはどうだったのだろうかと疑問に思い、気象庁のサイトで横浜地方の気象をチェックした。

まずは気温

以下のグラフのうち左が昨年、右が今年である

f:id:dy2012:20161002211228p:plain

見てわかることは、

  • 今年前半10日頃迄の高気温(毎日最高が30℃を上回り、最低でも毎日25℃)
  • 初めて最低気温が20℃を下回ったのは9月19日(昨年は9月8日)
  • 気温が20℃を下回った日数は6日(昨年は10日)
  • 気温が20℃を下回ることがなかった(昨年は2日下回った)

こう見てみると昨年に比べると気温が高い9月だったことが分かる。ビオパンの発芽に時間がかかったのはやはり気温が高いことが影響したのではなかろうか。

 

次に日照時間である

f:id:dy2012:20161002212512p:plain

合計日照時間をそれぞれのグラフ右上に書いてみたが、昨年は125.4時間だったのに対して、今年は109.7時間。昨年より15.7時間短かったというわけだ。合計だとそれほど差は感じられないが、今年の特徴といえば9月11日以降約2週間に渡って日照がほぼ無い期間が続いたことだろう。あの2週間はほんとうに青空が恋しかった。

この日照不足が植物の(特にビオパンの)成長に影響がでていなければよいのだが…

 

ついでに昨年の10月のグラフを載せておこう

f:id:dy2012:20161002213950p:plain

このグラフを見ると気温については寒暖の変化が激しいこと、日照時間はずいぶん多いことが分かる。2015年についていえば5月、7月に次いで三番目に日照時間が長い月だったようだ。

10月、昨年のデータを見る限りでは期待できそうだ。