正月のルーティンワークと義父のシクラメン
2017/1/3(火)晴0% 13℃/5℃ 6:51-16:41
俺は毎年1月の2日から3日にかけて妻の実家で過ごすことになっている。元旦は初詣をしてから俺の実家で過ごし、翌日に妻の実家に向かうのだ。
妻は久しぶりの実家で家族たちと大量の会話を楽しむ。俺の方はテレビなどを見ながら美味しい食事と酒をたらふくいただいてゆっくりと時間を過ごす。毎年だいたいそんな感じだ。ささやかだが幸せな正月のルーティンワークである。
写真は妻の実家の居間に置いてあったシクラメンである。義父が仕立てた水耕栽培だ。
居間に置かれた花瓶にビー玉のようなゼリーに小振りの白い花のシクラメン。腰くらいの高さのチェストの上に、正月飾り(ブログのヘッダー画像)とさりげなく置かれたシクラメンに俺は心奪われた。
義父は俺にとって園芸の偉大な先輩であるのだが、植物に関する造詣の深さはさることながら、その扱いにおけるセンスが素晴らしいのである。ここだけの話、俺は彼を尊敬している。
妻は俺に気を使っているのか、実家に帰ると俺の代わりにたくさん植物の話を義父にしてくれる。俺はその話を聞いているのがとても好きだ。妻にも感謝している。
今シーズンの俺は実はシクラメンにとても惹かれたが検討の結果、購入を見送ったという経緯があるのだが、来シーズン是非シクラメンをやってみたいと思った。