里山ガーデンの蝶
2017/3/31(金)曇後雨 70% 13℃/6℃ 5:30-18:02【花粉:多い】
日付としては一昨日になるが、3月31日は朝から寒かったので厚着をして出かけた。パーカーの下にセーターを着るほどの厚着だ。昼前ごろから雨も落ち、あいにくの月末となった。
さて、その日、俺はよこはまフェアのボランティア初日のため、朝から里山ガーデンに向かった。平日でしかも天気がよくないのにも関わらず朝早くから沢山の人が来場があった。
ボランティアについてはこちら↓の記事もどうぞ
↓この辺りが三上王子がプロデュースしたガーデンだろう
ボランティアの活動としては植物管理ボランティアということで主に大花壇に咲いている花の花がら摘みと雑草抜きである。
今の時期、大花壇に咲いているのはビオパンがメインだが、その花がらを大量に摘んでいった。
座り込んで花がらを次々と処理していくのは決して楽な作業ではない。公園などで見かけるようなぱっと見綺麗に花が咲いている花壇は、日ごろから念入りな手入れがあってのことなのだなと改めて実感させられた。近くでプロの作業を目にしたが、流れる動きの無駄のなさや早業っぷりが流石だった。
あいにく雨が降ってきたので予定時刻より早めに切り上げとなってしまったのが残念だったが次回の作業までのお楽しみとしておこう。
以下は俺も花がらを摘んだ大花壇の写真だ。広い土地に敷き詰められた数万本の花。実際目の前にするとそれはそれは見事なものだ。ぜひ多くの方にご自身の目でご覧いただきたい。
予定より早めに切り上がったので、俺は里山ガーデンの会場を見て回った。特に気になっていてぜひ見てみたいと思っていた展示は「蝶の木工アート」である。
以前の記事にも書いた、中学生のアイディアあふれる装飾で春を彩る植物と合わせて里山ガーデンを華やかに演出する蝶の木工アート展示である。
自由な発想で色とりどりにデザインされた蝶たちに俺は感動した。スマホで沢山写真を撮ってきたので興味のある方はこちらを見ていただきたいが、俺が一番気に入ったのがこの写真の蝶である。写真の中、上の方の植物柄の蝶だ。
葉と花が上手に蝶の形に描かれている。
この蝶はあまりにも花が好き過ぎて、自らの姿も花にしてしまったのだろうか。などと何か物語を想像してしまいそうな蝶の姿に俺はロマンチックなものを感じてしまった。
中学生たちなかなかやるではないか。
初回のボランティアは実にさらっと終わってしまったが、まだ数回里山ガーデンに通うことになっている。何か面白いことがあったらまたこのブログでも紹介したいと思う。
里山ガーデンのご案内(公式)はこちら↓